< 高校・大学受験、TOEIC、TOEFL、英検などの各種試験対策のために >
< 外資系企業などで仕事をするために総合的な英語力を養うために >
< 「読む」だけでなく「解く力」「書く力」も身につけたい方に >
※英文に接する際に気にかけてほしい重要ポイントを中心に解説しています※
TOEICに関しまして引き続きお話しさせていただきます。
TOEFL iBTの各セクションについての記事
過去のTOEFLテスト形式についての記事
過去のPBT、CBTと現行TOEFL iBTとのスコア換算に関する記事
TOEFL iBT対策の教材に関する記事
TOEICの概要、出願、テスト形式などの記事
以前私が受験したスコアも載せおきます。

【教材】英単語 TOEIC® Listening & Reading 公式ボキャブラリーブック
TOEICに出てくる英単語はよくビジネス系のものに関係するものが多く含まれると言います。アカデミックな側面で英語能力を測るTOEFLなどとは違います。
まずはビジネス系の単語を多く抑えた単語を集めた英単語教材で学習する方がいいと思います。
この公式英単語ブックはTOEICを主催しているETS(Educational Testing Service)が過去にTOEICで出題された英単語を中心に監修したものになります。
この公式英単語ブックの特徴は
- 過去のテストから厳選した1000の単語を学べる
- 公式だからテストに出たままの例文で学べる
厳選された1000語
過去のテストに出題された頻度の高い単語が厳選されています。1000語の内訳ですが
【名詞】500語、【動詞】250語、【形容詞、副詞】250語 加えて複合語やセットフレーズ155語
TOEICスコア800点以上を目指すのであれば少し足りない感じもします。まずは600点を目指し、そこからスコアアップを徐々に狙っていくのであればまず最初に頻出単語を抑えておきたい1000語になると思います。
まずはこの1000語は確実にマスターしてください。
実際のテストに出たままの例文で学べる
実際のテストに出た問題で学べるというのは単語だけでなく文章も合わせてたいへん効率的に学べることになります。
中学、高校、大学の受験でもそうですが一番試験の対策をするときに一番重宝されるのが過去問です。過去問を解いて解いて解き込むことで志望校の出題傾向などが見えてくることが多々あります。
実際のテストに出た問題を例文で見ていくことで本番の試験でも抵抗なく問題が頭に入って来るようになると思います。
音声ダウンロードで発音を確認できる
この公式単語ブックはPCやスマートフォンに音声をダウンロードして再生することができます。
ここでまた「公式」の強みが出ます。英単語の発音を学べる単語帳教材はたくさんありますが公式の単語ブックということでおそらくスピーカーは実際の公式テストでも参加されている方々、もしくは準じた方々と予想いたします。
発音だけでなくその単語を読み上げるスピードなども本番の公式テストの様式に準拠しているはずです。聞き込むことでさらに本番試験での違和感を排除することができると思います。
【教材】高得点を狙うならやはり DUO 3.0
このDUOは歴代多くの人々に愛された単語帳です。私も大学受験から留学のための準備、TOEFL対策、GMAT対策、等々、単語関連はDUOですべて事足りました。
560の例文で単語、熟語を効率的に学べる
例文は560ですがこの例文がうまく作られています。一つの英文を学習することで重要単語&熟語を何個も学べます。
このDUOを私は多くの人にお勧めしました。この単語帳を最後まで眺めて、また繰り返し眺めてをやってみてください。
実際にはおススメした人の半分以上の人はとりあえず購入したものの繰り返しまで学習していなかったと思います。
しかしこれを繰り返し学習した人は私に「本当に全てDUOで事足りますね」と言ってくれます。
大変重宝する単語帳です。TOEICでも高得点を狙うのであればDUOを勉強してみてください。
まとめ
TOEICに関して今回は単語帳に関して触れてみました。点数を取るには事前の学習ももちろん大切ですが、試験時間が長いので当日の体のコンディションも非常に大事になってきます。
ボキャブラリーは英語を勉強する上で一番基本となるものです。語彙力を高めていくことで英語力は確実に伸びます。今回紹介した教材で地道に取り組んでみてください。確実に英語力は伸びていきます。
TOEIC関連に関しましてまだまだ続きます。