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【社員から見た】 外資系金融・証券(投資銀行) 就職に必要なTOEICスコア 【フロントオフィス編】

【社員から見た】 外資系金融・証券(投資銀行) 就職に必要なTOEICスコア 【フロントオフィス編】

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「外資系金融機関、特に投資銀行に就職する人たちはどれくらいのTOEICスコアを取得しているのでしょうか?」

今まで幾度となく就職活動をする、もしくはこれから始める学生さんたちから聞かれることです。

実際には各部門に配属される新卒の社員とそんなに頻繁に話をする機会がないので一概には言えないのですが配属される部門によって必要な英語力というのも違います。

就職活動時、内定後、入社後に必要なTOEICスコアはどれくらいなのか?

あくまで個人的な印象ですが触れてみたいと思います。

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就職するために必要なTOEICスコア【フロントオフィス編】

外資系金融機関に就職するためのTOEICスコアはどれくらいなのか?

実際に入社してくる新卒社員を見てみると部門によって求められる英語力が違うので一概にこのスコアということは言えません。

ただ部門別に違いはあると思いますので今回はフロントオフィス(投資銀行部門、セールス&トレーディング部門)のあたりを書いてみます。

入社前から研修まで

いわゆるフロントオフィスで将来、大いに会社に利益をもたらしてくれる活躍が期待される新卒社員たちはどうなのでしょうか?

入社時にはそれほど求められない

TOEIC600点から700点あたりを採用面接時に取得していれば良いと思います。

内定が出た後に「入社までに800点超えておいて」と達示があることが多いと思います。

基本的には元々の素地がとびきり良い内定者が多いので英語力は後からいくらでもつければいいのでは?という考えが会社側にあるのかもしれません。

“英語ができるから”ということが内定を貰う大きな理由にはならないのかもしれません。

世界中の新入社員との研修で英語漬け

ほとんどの外資系金融機関では入社後の研修で本国やニューヨークでの研修に参加することになります。この研修では世界中で採用された新卒社員(いわゆる同期)が集められます。

期間は1ヶ月から長いところでは2ヶ月ほどあるのでその期間で英語でのコミュニケーション能力が鍛えられます。

研修中にチーム分けが行われグループワークに取り組みます。

最後にはチーム別にプレゼンテーションがありその出来次第で上層部の印象も変わりますのでとても緊張感のあるグループワークが展開されることになります。

足手まといになることは許されません。

部門に配属された後

研修を終え日本に戻り配属された後はどうでしょうか?

投資銀行部門(IBD)

基本的に社内で使用する言語は日本語がメインになります。

投資銀行部門などでは海外のチームとやり取りする際には英語でのコミュニケーションが必要になる時はあります。しかしこれは案件を扱うようになるポジションまで上がってからの話です。

新卒で入社後の数年はひたすらVP(ヴァイスプレジデント)あたりの社員の忠実な僕としての仕事が襲いかかります。

Microsoft社のPowerpointやExcelなどを“芸術的に駆使するパワポ職人”と言われるような凄腕の使い手へと変貌します。

フォーマットに則って1ミリの誤差も許されない完璧な資料作成に追われる日々を過ごすごとになります。

昼夜もない大変忙しいに日々をおくることになりここに英語力がどうこうという世界はありません。

投資銀行部門では基本的には外国人が先輩社員というのはあまりないと思いますので日本語メインの環境になります。

日本語メインの環境ですが英語を使わないだけで英語堪能な能力はそれまでの努力や鍛錬によりすでに備わっている状態になっています。

セールス & トレーディング部門

またセールス&トレーディング部門では特にトレーディング部門内に外国人がある一定数はいます。 セールスなどは 顧客とのやり取りは日本語がほとんどですが呼び値などの確認をする作業は英語で行うことがほとんどです。

海外のチームなどとのやり取りもあり何かと英語を使う機会はあります。

新卒2年目から3年目あたりには例えば外債のチームなどに配属された場合は他のマーケット(ロンドン、ニューヨーク)などに常駐員として配属されることが多いです。

この常駐員の時期に英語力を一気に伸ばす若手社員も多いです。

もともと英語堪能な新卒を採用するというよりやはりここでも英語力は後からいくらでも伸ばせばいいという考えが会社にあり、実際にその機会も与えられます。

まとめ

今回は外資系証券会社(投資銀行)の社員は就職時のTOEICスコアはどれくらいなのか?という問いに触れてみました。

基本的な考え方は英語力は「ある程度あればいい、入社したら後からいつでも伸ばせるから」というスタンスで会社は考えていると思います。

実際に入社後には英語力を伸ばすような機会が多々ありますので英語力が無いので外資系金融機関には就職できないということは無いと思います。


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TAKA-KIKOH

これまで長年にわたり外資系金融機関(証券)での業務に従事してまいりました。 米国MBA。英語ではTOEFL607点、TOEIC950点など。英語が得意でなくともスコアは取得できることをお伝えできればと思っております。趣味は筋トレ、釣り、ゴルフ。

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