温泉宿 伊豆稲取 銀水荘 の旅行記 福利厚生で割安に泊まってみた【外資系金融・証券（投資銀行）】

会社の福利厚生で多くの旅行パックや国内外の宿泊なども割安に利用することができます。

仕事も忙しくあまりしょっちゅう行くわけではありませんが1回行ってみて気に入った宿にリピートして泊まることが多いです。

今回は伊豆稲取にあります銀水荘に関して触れてみたいと思います。

【以下は外資系金融機関の福利厚生などに関しての記事です】

外資系金融機関（投資銀行）に入社すると様々な福利厚生のサービスなどを利用できるようになります。

具体的には会社からポイントが付与され会員制ホテルに宿泊したり、割安な料金で有名リゾートホテルを利用できたりもします。

他にも福利厚生で割安に利用できるジムなどの記事もお伝えいたしました。

伊豆稲取　銀水荘

伊豆半島は関東圏をはじめとして多くの観光客が訪れる大変人気のあるエリアです。

その中で稲取は金目鯛の漁獲でとても有名です。「稲取といえば金目鯛、金目鯛と言えば稲取」とすぐに言葉が思い浮かんでくるほどのブランドです。

この稲取にあります銀水荘はこれまで何度もお世話になったお気に入りの宿の1つです。

稲取に行くときは基本的に他のアクティビティ（ゴルフ等）を混ぜて考えないプランで訪れることが多いです。温泉に浸かり美味しい磯料理を食べるというだけでかなり満足できます。

大きな建物に大きな大浴場、いろいろ思い出が詰まっています。

大きな大浴場、大きな露天風呂

銀水荘の大浴場はとにかく大きい。露天風呂も大きい。内湯はどーんと1つ、露天風呂もドーンと1つと直球勝負です。

温泉は自家源泉で泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉になりますがマイルドな塩味のする温泉です。

温度は高めです。内湯で熱ければ露天風呂に行くといいと思います。

露天風呂も内湯に負けないくらいの大きさでここから見える景色は最高です。

夕方と朝方に入るとまた違った風景が見れます。

松の木越しに海だけでなく河津や下田方面の伊豆半島も見えとても風情があります。

朝風呂を出ると出口のところでシジミなどの味噌汁をいただきます。

みそ汁は赤だしが少し入っていたと思います。このみそ汁を少し飲むと胃が刺激されて朝食を食べたくなります。

料理は金目鯛をはじめとする磯会席

随分前は夕食は部屋での食事でした。ここのことろでダイニングが出来上がりましたが以前からの魚を中心とした磯会席の美味しさに変わりはありません。

磯会席ときていますので金目鯛を筆頭にイセエビ、アワビも登場します。

金目鯛は煮つけだけでなくしゃぶしゃぶで食べると上品な脂が口の中に広がり美味しさが増します。イセエビは刺身と焼き両方愉しめます。

魚だけでなく美味しい豆腐料理もありました。私の妻はチーズのようになった豆腐が美味しいと一番のお気に入りでした。

銀水荘の話をするといつも話題に出てくるのはあのチーズのような豆腐です。

稲取港や銀水荘の目の前の堤防で釣り

稲取港はけっこうな大きさがあり釣りを楽しむことができます。他にも釣り人はいますが伊豆の南の方なのでそこまで混んでいません。

サビキ釣りなどでアジやイワシ、カサゴなども釣れますし、軽い投げ仕掛けにイソメなどのエサを付けて少し投げればシロギスやメゴチなども釣れたりします。

実は穴場なのは銀水荘の目の前にものすごく小さな堤防があります。

少し海が荒れていればすぐに水をかぶってしまうような小さな堤防ですがここが結構釣れるのです。

底までは浅いのですが良い感じでサラシ（波が砕けて水中が白い泡で濁っている状態）になっていてここに結構なサイズのメジナがいます。他にも小さな石鯛やイシガキ鯛も釣れます。

大きな石などある岩礁地帯なのでその隙間にちょっとエサを落としてやるとカサゴやソイなども釣れます。

まとめ

今回も福利厚生で割安に利用できる温泉宿を紹介してみました。

伊豆稲取は伊豆の南の方に位置しているので気軽に行けるような距離ではありませんがくつろぎに行くにはとても良い温泉地です。

銀水荘は規模の大きな旅館で風呂も大きく料理も豪快ですがサービスはきめ細かいのが特徴です。

釣りもできますのでのんびりとした休日を過ごすにはもってこいの場所です。