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会社の福利厚生の利用により国内外の宿泊施設に割安に泊まることができます。
これまでも多くの場所に福利厚生を利用して行くことができました。
温泉好きにとってどうしても外せない温泉地があります。
草津温泉はそのお湯のインパクトも強烈ですが温泉地として絶対の地位を確立している日本有数のエリアです。
草津は冬のスキーも有名ですので若者にとってはスキーのついでに入る温泉、その他の年代では温泉に入って少しだけスキーといったこところでしょうか。
私は学生時代スキーに没頭していましたので大会なのでいろいろなスキー場を訪れました。
スキー場は温泉地と一緒になっているところも結構あります。
温泉地と一緒になっているスキー場に行くとなると心が躍りました。
スキーの後の温泉は疲労回復にケガや古傷の痛みを緩和してくれます。
草津のお湯は特筆すべきものでしっかり浸かるとまずは身体が疲れ果ててものすごい眠気の襲われます。そして朝起きると痛みは軽減され、疲労も回復していることに驚きました。
それ以来草津には何度もお世話になっております。
「草津良いとこ、1度はおいで」
今回は草津温泉の大阪屋に関して触れてみたいと思います。
特に記憶に残っている思い出をベースに話をいたしますので全体的な内容ではなく旅や施設の部分部分に関しての話が中心になってしまう事ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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具体的には会社からポイントが付与され会員制ホテルに宿泊したり、割安な料金で有名リゾートホテルを利用できたりもします。
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群馬県 草津温泉 大阪屋
- 所在地: 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町358-1
- 交通:吾妻線長野原草津口よりJRバスで25分後徒歩または送迎バスで5分
東京から群馬県草津温泉へ向かうには車、電車を問わずかなりの時間を要することの覚悟をする必要があります。
私は車でしか行ったことはないのですが最寄りのインターチェンジである渋川伊香保ICからの道はけっこう距離があります。
渋川の街を抜けると吾妻川沿いの道をひたすら走ります。
いつものパターンなのですが朝方東京を出発して吾妻川沿いの道に入ったあたりからお腹が減ってきます。
道沿いにはいろいろなお店の幟が立っています。
店は違えど蕎麦屋に入ります。車を降りてすぐわかることは空気が美味しい。そしてこの周辺の蕎麦は美味しい。
美味しいそばには美味しい山菜などの天ぷらが付いています。
蕎麦を愉しんでからもまだまだ道は続きます。
季節によって新緑が眩しかったり、見事は紅葉を見ることができたりと運転していても心地良いものす。
山間深くなっていくと草津温泉はもうすぐです。
そして草津メロディラインと呼ばれるところで車を通過するとあのメロディが流れてきます。
「草津良いとこ、一度はおいで~~~」
やっと到着です。
江戸時代より湯畑のすぐそばに構える老舗宿
草津温泉で有名な湯畑よりすぐそばに大阪屋はあります。
江戸時代創業の老舗でこれまで多くの人々が利用したことでしょう。
建物は外観から内装まで和風な造りでおそらく外国人が訪れれば大喜びしそうな伝統的な温泉宿といった佇まいです。
湯畑のすぐそばですのでお土産などの買い物も気軽に出かけることもできます。夜のライトアップされた湯畑はとてもきれいです。
客室も純和風で広い
客室も純和風の造りで伝統的な温泉宿のお部屋です。
とても綺麗な畳でい草の香りがとても良い雰囲気です。
草津温泉にはいつも午後3時くらいに到着するのですがまずは温泉に浸かります。
泉質のおかげか出たら体はぽかぽかしていて部屋に戻るとすぐに眠気に襲われます。
そのまま寝てしまい、気づいたらもうすぐ夕食の時間という流れがいつものパターンです。
前回も家族全員が畳の上で気持ちよく寝てしまい、夕食以外寝ている時間ばかりだったような気がします。
お部屋はそんな気持ち良く寝ることができる静かで落ち着く雰囲気です。
温泉はさすが草津 内湯に露天風呂、そして洞窟風呂
温泉はまさに草津の湯で湯畑より源泉を直接お湯を引っ張ってきているようです。
内湯、露天風呂、そして洞窟のような場所で入るお風呂があります。
草津温泉には公共の湯場も含めてかなり多くの種類の源泉があるようです。
草津温泉中心部に位置する湯畑は高温な源泉を適温になるようにお湯が流れているのですがこの湯畑の源泉をそのまま引いている温泉宿は草津全体ではそんなに多くないと思います。
これまで草津には少なくとも10回以上は訪れていますがどこの宿も公共の湯場もお湯の温度が高いです。
高いのでゆっくり浸かりたくてもそうもいかず出たり入ったりを繰り返します。
大阪屋のお湯も例にもれず熱いです。草津の温泉独特の硫黄のにおいが立ち込める中、出たり入ったりを繰り返します。
お湯もかなりパンチの効いたものなので温泉を出ると肌はスベスベで体はとても重く感じるようになります。
重く感じたまま部屋で横になると気付いたら寝ています。起きると体は軽く感じます。
不思議な湯です。
夕食は京風懐石、すきやき懐石を選ぶ
夕食は京風懐石かすきやき懐石を選べるとのことでしたので育ち盛りの息子が望むすきやき懐石をいただきました。
牛肉は上州牛がたっぷりでかなりのボリュームがあります。
一緒に食べる野菜も美味しくさすがの山の幸です。
すき焼きは関西風の作り方で目の前で作ってもらえます。
上州牛はしっかり噛む美味しさがあり脂も後味がスッキリしています。けっこうなボリュームですので食べ応えがあります。
朝食はどれもがやさしい味付けで京風出汁がベースとなっています。
だし巻きタマゴなどもとても美味しくて家族は喜んでいました。
汁物の出汁の加減なども絶妙で何個も並ぶ小鉢ですがあっという間に無くなってしまいました。
まとめ
今回は福利厚生で割安に宿泊できる群馬・草津温泉 大阪屋に関して触れてみました。
江戸時代より続く老舗の温泉宿は全てが純和風の造りで情緒いっぱいです。
温泉は湯畑の源泉を直接引いてきている生粋の草津温泉の湯です。
熱くてパンチのある泉質に体はどっと重くなります。
食事もボリューム満点のすきやき懐石、そして朝食はやさしいお味の京風出汁のきいたもので大満足でした。
末永く続いてほしい伝統的な温泉宿でした。