動名詞 英文法

英文法 動名詞 「受動態」「完了形の動名詞」 目標達成へ【高校大学受験・TOEFL・TOEIC・IELTS・英検】

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英文法 完全理解 初級~中級編

 

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今回の文法

  • 動名詞の受動態
  • 完了形の動名詞(having + 過去分詞(PP))



今回は動名詞の「受動態」「完了形の動名詞」に関して触れてみたいと思います。

前回は動名詞の用法の中で主文の主語(S)と動名詞句の「意味上の主語」が一致するケースとそうでないケースがある事に触れさせていただきました。「意味上の主語」が一致しない時には所有格や目的語を使って意味上の主語を明確にする必要があることをお伝えいたしました。

「否定語」に関しては動名詞句の内容に限定して否定することができる便利なものでした。主文では否定していなくても動名詞句のみ否定できるので様々な文に適用できるかと思います。

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動名詞の「受動態」【英語力を向上させるポイント】

今回は動名詞の「受動態」に関して触れてみたいと思います。

基本的に動名詞は動詞が変形した「~ ing」の形になるため「受動態??」と想像できない人もいるかもしれません。

動名詞を受け身の形の「being + 過去分詞(PP)」の形にすることで「~されること」というような表現ができるようになります。

それでは例文を見てみます。

  • People basically like being evaluated by others. 人々は基本的に他人より評価されることが好きだ。 ← 「being + 過去分詞(PP)」の形で受け身の表現になっている
  • I did not imagine being hit a home run. わたしはホームランを打たれることを想像していなかった。 ← 「ホームランを打たれること」と受け身の動名詞句が「他動詞(V):imagine」の目的語になっている

受け身の動名詞句は「being evaluated by others」となり「~されること = 評価されること」という受動態の形になっています。

ここでは受動態の動名詞句が主文の動詞(V)である「like」の目的語となっています。

「完了形の動名詞」

次は「完了形の動名詞」に関して話を進めてみたいと思います。

完了形ということで過去の事柄に関することと想像できるかと思います。

ここでのポイントは主文の動詞(V)の時制よりも動名詞句が説明している内容が過去の場合は「having + 過去分詞(PP)」の形をとって完了形となります。

例えば主文の動詞(V)が「聞いた」とある場合、動名詞句の内容が「あの試合に勝ったこと」とあれば「あの試合に勝ったこと」が発生してその結果を「聞いた」のでこのケースでは「完了形」にすることができます。

例文を見てみます。

  • My father is very proud of having graduated from ABC university. わたしの父はABC大学を卒業したことをとても誇りにしている。 ← 主文の動詞(V)の時制より前に動名詞句の内容が起こっていることがわかる

この例文では主文の動詞(V)である「is」は現在形ですので「私の父は(現在)誇りしている」ことになります。この誇りにしている内容は「ABC大学を卒業したこと」とありますので時制は主文の動詞(V)より動名詞句の内容が過去になりますので「having + 過去分詞(PP)」の「完了形」の形を取ることができます。

主文の動詞(V)が過去形の場合であっても動名詞句の内容がさらに過去に発生したことであれば「having + 過去分詞(PP)」の形を取ることができます。

主文、動名詞句のそれぞれがいつ発生したのかという点に気を付けることで「完了形」は自裁に扱えるようになるかと思います。

まとめ

今回は動名詞の「受動態」「完了形」に関して触れてみました。

「受動態」では動名詞句の内容が受け身の場合「being + 過去分詞(PP)」の形をとることで「~されること」という受動態の文が出来上がります。

「完了形」に関しては主文の動詞(V)の時制より動名詞句の内容が過去の場合は「having + 過去分詞(PP)」の形にすることで「完了形」になることができます。

主文の動詞(V)、動名詞句がそれぞれいつ発生したのかを考えることで構文を駆使することができるようになるかと思います。

今回はここまでに致します。


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TAKA-KIKOH

ゴールドマン・サックス証券などこれまで長年にわたり外資系金融機関(証券)での業務に従事してまいりました。米国MBA。英語ではTOEFL607点、TOEIC950点など。趣味は筋トレ、釣り、ゴルフ。

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